会社概要
社長メッセージ
地域の皆様と共に
地域経済の発展に尽力して参ります。
数々の伝統と誇りに満ちた歴史を受け継ぐ釜石に居を構え、当社は半世紀に亘り三陸の港を中心に曳船事業を営んで参りました。
大型船の入出港をサポートするタグボートは海運物流や観光を支える港のインフラの一部であり、曳船事業は極めて公共性の高いビジネスです。
今後も公益衆利を肝に銘じ、安全・安心を経営の基盤として、海陸社員一丸となって従来の港内作業に引き続き軸足を置きつつも、新しいサービスにも果敢に取り組み、地域の皆様と共に地域経済の発展に尽力して参ります。
代表取締役社長 飯田 達也
会社概要
- 会社名
- 海洋曳船株式会社 かいようえいせんかぶしきがいしゃ
- 代表取締役社長
- 飯田 達也
- 本社
- 〒026-0013 岩手県釜石市浜町1丁目1番地 釜石ビル304号
TEL : 0193(24)3322(代表) FAX : 0193(24)3320
Website : https://kaiyo-eisen.co.jp/ - 設立
- 1978(昭和53)年10月
- 資本金
- 1,000万円
- 決算期
- 3月31日
- 業務内容
- 曳船業務、船舶貸渡業、内航運送事業、内航運送取扱業、船員派遣事業、人の運送をする内航不定期航路事業
- 主要株主
- 株式会社新日本海洋社、東日本タグボート株式会社、仙台湾シップサービス株式会社
- 主要取引銀行
- 株式会社岩手銀行、株式会社商工組合中央金庫
- 従業員数
- 2024年10月1日現在 28名(陸上5名/海上23名)
- 運航隻数
- 4隻
主要クライアント
- 日本郵船株式会社
- 株式会社商船三井
- 東洋建設株式会社
- NYKバルク・プロジェクト貨物輸送
- 飯野海運株式会社
- 深田サルベージ建設株式会社
- 第一中央汽船株式会社
- 日鉄物流株式会社
- NSユナイテッド海運株式会社
- 五洋建設株式会社
- 宮古港湾運送株式会社
- 川崎汽船株式会社
- 東亜建設工業株式会社
- 東北汽船港運株式会社
- 川崎近海汽船株式会社
基本理念
私たちは岩手県を中心とする港湾において曳船サービスを提供することを通じて、
人々の日々の生活や経済活動の基盤を支える物流の一翼を担い、地域の発展と未来に貢献します。
沿革
1969(昭和44)年10月1日、富士製鐵釜石製鐵所の曳船業務を受託・運営するため、横浜に本社を置く海洋興業株式会社(日本郵船株式会社100%出資)の子会社である海洋産業株式会社(本社室蘭市)が、岩手県釜石市に釜石出張所を設置しました。その後1971(昭和46)年には海洋産業釜石支店となり、さらに1978(昭和53)年10月、同支店を分離独立して海洋曳船株式会社が誕生しました。
誕生以来当社は釜石・宮古を主な拠点として地域に密着しながら、お客様の大型船の入出港をサポートする曳船サービスを提供する一方、久慈原油地下備蓄プロジェクトに伴う曳船業務や、釜石湾口防波堤用ケーソンの曳航作業、伊豆諸島ケーソン曳航補助作業、東京湾内での造船所作業などにも従事しています。
2011(平成23)年3月、東日本大震災による津波で事務所は被災しましたが、運航する曳船は被害を免れました。以来当社は三陸沿岸の復興と発展を港から支え、地域への曳船サービスの提供をたゆみなく続けています。
グループ会社
新日本海洋社グループ
当社は、北海道から沖縄まで事業を展開する
新日本海洋社グループの一翼を担い、
岩手県久慈港、宮古港、釜石港、大船渡港で
曳船事業を行っています。
株式会社新日本海洋社
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-6-1
みなとみらいセンタービル19階
- 北洋海運株式会社
- 東日本タグボート株式会社
- むつ小川原マリンサービス株式会社
- 秋田曳船株式会社
- 酒田曳船株式会社
- 海洋曳船株式会社
- 宮城マリンサービス株式会社
- 福島汽船株式会社
- 三栄船舶株式会社
- 関東曳船株式会社
- 沖縄海運産業株式会社